水分活性システムAwViewのご紹介

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水分活性システム AwViewのご紹介

水分活性測定システム AwView

公定法へ対応する現場型
水分活性測定システム AwView
~食品業界のHACCPや、医薬品業界のGMPへの対応を支援~

AwViewは試料の水分活性と温度を同時に測定

水分活性の値を測定することで、食品の保存性を評価・分析することができます。
水分活性測定器 AwViewは、スマートフォンのアプリで操作を進めるだけで、
食品衛生法など公定法で定められている測定方法に沿った測定を実施します。

概要

AwViewは、Bluetooth®無線技術を用いてスマートフォンやタブレットなどの携帯端末とワイヤレス接続を行います。本体は小型・軽量であるため、持ち運びが容易であり、いつでもどこでも測定ができます。

測定するには、サンプルカップに試料を適量入れて、AwViewにセットした後、アプリから測定を開始します。10分経過すると、アプリ上で測定結果を確認することができます。

アプリでは、測定データからレポートを作成することもできます。PDF形式で作成され、改ざん不可の信頼性の高いデータとして使用できます。またレポートはメール送信によって、パソコンなどに転送することもできます。

  • 特長
  • 特長
特長
食品衛生法に対応する電気抵抗式センサを使用
水分活性値の測定方式には、平衡重量方式や露点方式による方法等がありますが、AwViewでは食品衛生法に準拠した電気抵抗式センサで測定しています。
電気抵抗式センサによる測定は、他の測定方式に比べ、アルコールや有機酸等の揮発性物質の影響を受けにくいという特徴があります。
アプリは食品衛生法の測定方法に完全対応
アプリでの測定フローは、食品衛生法の規定に則っているため、AwViewで測定することで、食品衛生法の測定方法に完全に対応することができます。
測定後にはアプリ上でPDF形式のレポートを作成することができ、信頼性の高いデータとして使用できます。
標準液を使用した校正が可能
AwViewは測定する水分活性の領域に合わせた標準液を使用して、校正を実施することができます。校正後にはアプリ上で1点調整を行うことができます。複雑な操作は不要で、ユーザー側で測定精度を保持することも可能です。
使用事例

ジャム、生ハム、ソーセージ、調味たれ、レトルト食品、ゼリー、豆類、菓子類、パンなど、AwViewは様々な食品の保存性を確認するために使用することができます。

  • 使用事例
  • 使用事例
専用アプリ

測定開始から結果の確認、レポート作成まで全ての測定フローが専用アプリ「AwView」で完結します。難しい設定は必要ないため、スマートフォンなどの携帯端末があれば、誰でも水分活性測定を始めることができます。

  • アプリ画面
  • アプリ画面
  • アプリ画面
  • アプリ画面
ダウンロード
カタログ
カタログ
iOS
iOS
android
Android
製品仕様
動作範囲 温度:15~35℃ 湿度:90%rh以下(結露なきこと)
測定範囲 水分活性:0.1~1.0Aw
温度:15~35℃
測定精度 水分活性:±0.03Aw(@0.2~0.95Aw)
温度:±1.0℃(本体部@25℃)
センサ 水分活性:電気抵抗式センサ(ヒューメント)
温度:サーミスタ
通信インターフェース Bluetooth®5.0
電源 コイン型リチウム電池(CR2450)
オプション 校正用標準液、サンプルカップ、透湿フィルタ
AwView 寸法図
AwView専用アプリ仕様
動作モード モード選択及び全ての操作を専用アプリにて行う
①測定モード:測定時間10分
②校正モード:校正用標準液を使用
※Aw値の1点調整可能

※Bluetooth®及びBluetooth® Low Energy は、Bluetooth SIG, Inc. が所有する登録商標です。
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